InVideo AI比較レビュー(2026年)|FacelessGenieとの違い
InVideoは、チーム向けの本格的なエージェント支援型エディターになりました。FacelessGenieは、費用を先に見せる完成形の顔出しなしフォーマットに特化しています。その違いを解説します。

InVideoとFacelessGenieを比較すると、どちらも「アイデアを入力すれば完成した動画ができる」という同じ約束を掲げています。InVideoは、マルチトラックのタイムライン、多数の動画・画像生成モデルへのアクセス、チームでのリアルタイム共同編集を備えた、エージェント支援型の動画エディターです。
FacelessGenieは、フォーマット起点の動画スタジオです。作りたい動画を選ぶと、専用の制作フローが用意されます。モデル、品質、クレジットは使う前に確認できます。自社製品なので、出典付きの自社寄り比較としてお読みください。このページに載せたInVideoの情報はすべてInVideo自身の公開ページに基づいており、出典は末尾にまとめています。
FacelessGenieとInVideoを比べた結論
InVideoで実際にできること
まずは公平に。InVideo自身の資料をもとに、InVideoが得意なことを紹介します。
- 自然な言葉で指示すると、本格的なマルチトラックのタイムラインに反映してくれる編集エージェント
- Veo 3.1、Kling、Wan、Seedance、Nano Banana Proなど、多数の生成モデルを1か所で利用可能
- ライブカーソル付きの同時編集。上位プランでは最大20席と無料のゲスト席
- カラー、音声、3Dのプロ向けツール、絵コンテ作成、台本の共同執筆機能
一方で、限界もあります。InVideoは、席ごとのクレジットやモデルの選択を管理せずに、ひとつのアイデアから完成した顔出しなし動画を作りたい個人クリエイターには向いていません。
- 席ごとのクレジット制で、繰り越しはなし。InVideoの試算では、BasicでのSeedance動画は月7本程度
- Basicは使えるモデルが限られ、編集エージェントもLite版のみ
- プレミアムなストック素材はプランごとに上限あり
- 透かしなしでダウンロードするには有効な有料プランが必要
InVideoのほうが向いているケース
- AIエージェントの助けを借りながら、本格的なタイムラインで自分の手で編集したい
- 複数の編集者が同じプロジェクトを同時に作業する
- 4K生成や、カラー・音声の仕上げツールが必要
タイムライン作業なしで完成した解説動画が欲しいなら、FacelessGenieの解説動画メーカーを試してみてください。
FacelessGenieとInVideoの機能比較
| 比較項目 | FacelessGenie | InVideo |
|---|---|---|
| フォーマットの幅 | AI画像ストーリーからポッドキャストまで20種類以上 | 幅広いマーケティング向けツール群。得意分野はAI編集エージェントと多数の高性能な生成モデルを備えた、本格的なタイムラインエディターを求めるクリエイターやチームの制作 |
| 長さと画面比率 | 10秒から20分まで。9:16と16:9それぞれにネイティブで構成 | 各プランの長さの上限と出力枠を要確認 |
| モデルの選択 | 動画はSeedanceやWan、画像はGPT Image 2 | プランに応じてVeo 3.1、Kling、Wan、Seedance、Nano Banana Proなど |
| 生成前のコスト | 生成前に見積もり、失敗は自動返還 | モデルや素材によって変わる |
| 1シーンだけの修正 | Studioで1シーンだけ作り直せる | AI編集エージェントとライブ共同編集に対応したマルチトラックのタイムライン |
| エージェントによる自動化 | MCPでエージェントが見積もりと作成まで実行 | 外部のAIエージェントと連携可能。プランに応じてチーム席とゲスト席 |
| おすすめ | FacelessGenie | AI編集エージェントと多数の高性能な生成モデルを備えた、本格的なタイムラインエディターを求めるクリエイターやチームの制作だけが目的なら十分な選択肢 |
FacelessGenieのフォーマット起点のモデル構成はInVideoとどう違うのか
InVideoもFacelessGenieも、複数のモデルファミリーを利用できます。FacelessGenieはモデルをフォーマットごとに選びます。
| 制作フローの選択肢 | 対応フォーマットのモデル | 得られること |
|---|---|---|
| 画像生成 | Grok Imagine、Nano Banana、GPT Image 2 | 安い下書きから高品質な画像まで |
| 画像から動画 | Seedance、Wan 3.0、Genie Motion | 低コストの動きも映画風の映像も |
| キャラクターのセリフ | 対応フォーマットでネイティブ音声と口の同期 | セリフがシーンと一緒に生成される |
| 品質ティア | Standard、Pro、High | クレジットへの影響を生成前に確認 |
| 長さと画面比率 | 10秒から20分、9:16または16:9 | ショートも長尺もひとつの場所で |
使えるモデルはフォーマットごとに異なります。最上位ティアはSeedance 2.5 Turboです。InVideoと比べるときに大事なのは、どちらが多くのモデルを並べているかではありません。大事なのは、投稿する完成動画まで仕上がるかです。
ワークフローと制作の自由度
FacelessGenieは最初に「どんな動画を作りますか?」と尋ねます。答えに合わせて制作フローが変わります。しゃべるモノとゲーム実況では作り方が違います。
どのフォーマットにも調整済みの初期設定があります。最初の動画はクリックひとつで作れます。勝負の1本ではSeedance 2.5 Turboに切り替えます。
料金とコスト管理
2026年10月15日時点の情報です。InVideoの料金ページには、席単位のプランが掲載されています。Basicは月払いで1席あたり月額$9、190クレジット、Proは1席あたり月額$30(年払いなら$15)、1,000クレジット、Ultraは1席あたり月額$80(年払いなら$40)、3,000クレジットです。クレジットはSeedanceの動画やNano Banana Proの画像などの生成に使われ、使わなかった分は繰り越されません。また、InVideoのヘルプセンターによると、透かしなしでダウンロードするには有効な有料プランが必要です。
月額は動画1本あたりのコストではありません。合計金額を、使えた動画の本数で割りましょう。失敗や作り直しも含めて計算します。
InVideoとFacelessGenie、どちらを選ぶべきか
| クリエイターのタイプ | 最初に試すべきツール | 理由 |
|---|---|---|
| 1つのチャンネルで、いろいろなフォーマットを使いたい | FacelessGenie | 今日はストーリー、明日はゲーム実況 |
| 作る前に1本ごとのコストを知りたい | FacelessGenie | 見積もりが先に出て、失敗は返還される |
| 必要なときにプレミアムなモデル品質を使いたい | FacelessGenie | 上位モデルをジョブごとの料金で選べる |
| AIエージェントやMCPクライアントで自動化したい | FacelessGenie | MCPで見積もりと作成まで自動化 |
| InVideoの得意分野:AI編集エージェントと多数の高性能な生成モデルを備えた、本格的なタイムラインエディターを求めるクリエイターやチームの制作 | InVideo(用途が限られる場合) | 2つ目のフォーマットが要るまでは十分 |
InVideoとFacelessGenieを公平に試す方法
企画、長さ、画面比率は両方でそろえましょう。
InVideoはタイムラインと編集エージェントを備えています。プロンプトから投稿できる版になるまでの時間を、エージェントへの指示や手直しも含めて測りましょう。同じプロンプトをFacelessGenieにも入れ、出来だけでなくかかった時間を比べてください。
この比較で確認したInVideoの出典
製品の機能、制限、料金は変更されることがあります。以下のInVideo公式ページは2026年10月15日に確認したものです。購入前に、最新の決済条件をご確認ください。
FacelessGenieとInVideo、最終的な結論
顔出しなし動画ならFacelessGenieがおすすめです。InVideoのほうがマーケティング向けツールの品ぞろえは豊富ですが、FacelessGenieはひとつのアイデアを台本、シーン、ナレーション、字幕、音楽、最終的な書き出しまで一気に仕上げるために作られています。最初の動画を作って判断してください。
よくある質問
はい。顔出しなし動画を続けて作るなら代わりになります。InVideoはより幅広いマーケティング向けの加工に対応していますが、FacelessGenieは台本、シーン、ナレーション、字幕、音楽、モデルの選択、最終的な構成を、目的別に作られた20種類以上のフォーマットにまとめています。
顔出しなしの動画を、今日投稿しましょう。
ジャンルとAIモデルを選べば、レンダリングはおまかせ。アイデアから完成したショート動画まで7分以内です。カメラも編集ソフトもいりません。